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ダメンズ女子から脱却。街コンで男性不信になってからの結婚相談所。

ひどい失恋を振り切って婚活をはじめたユキナさん(仮名・女性30代前半)。街コンでも男性不信になるような経験を経て、結婚相談所で誠実な彼に出会い結婚。

—— 婚活当時はまだ20代ですか?婚活を始めた経緯を教えてください。

20才後半、ひどい失恋をしました。
私は、お付き合いをする人とは真剣に付き合っていたので、当時付き合っていた彼との結婚を考えていました。しかし彼はそうではなかったようでとても不誠実な対応をされました。次は誠実な人ときちんと付き合い、結婚をしようと思いました。

見返したいという気持ちも正直あったと思います。
3ヶ月ほど引きずっていましたが、 感覚ではもっと長く感じました。家族や友人にも次の新しい人を見つけた方が良いよと言われていましたし、自分でも心の中ではわかっていました。新しい恋が、前向きになるのには一番良いと思いました。

そのきっかけになればいいと考え、街コンに行きました。

—— なるほど。最初は街コンだったのですね。

まだ街コンが流行っていた時期でした。一緒に行っても良いと言う人もいたため、いくつか参加しました。
当時は人数が多い方が良い人と出会える確率は高いと思っていましたから、100対100ぐらいの規模のものに参加しました。はじめ、実際に話したのは2人だけでした。最初に同じ席になった相手2人が、前に参加した経験を話してくれたのです。「移動で忙しくて、なかなか相手と話せなかった」という反省を話してくれたので、私たちもずっとその2人と話をしていました。その後、私はそのうちの1人と付き合うことになりました。

その方は、公務員でしっかりしているように見えました。2〜3回会ってから付き合うことになったのです。夏祭りのデートで告白をしてもらい、その日は別れました。ところが、次の日の朝に「これからよろしくお願いします」とLINEを送ったところ、返事が来ないのです。
電話をしても出ません。告白されたのに。

3日ぐらい音信不通だったため、「おかしいな」と思って、街コンで一緒だった2人組のもう一人に連絡を取りました。「連絡してみるよ」と言ってくれ、実際にその友人から連絡があったようです。その夜にメールが来ました。
その内容は、想像に反して「他人を巻き込むなんてありえない、別れる」との返事でした。私は納得がいかず、その後は電話で会話をしましたが、結局そのまま別れることになりました。告白されてから1日も付き合っていません。「好きって言ってくれたよね?そんな軽い気持ちだったの?」とも聞いたのですが、「そう思ってくれて構わない」と言われました。意味がわからず、かなり男性不信になりました。

やっと失恋から立ち直って出かけた街コンで、付き合うことになった直後のことです。それは天国から地獄でした。

—— それは強烈ですね。そんなことが実際にあるんですね。男性不信になっても、婚活は続けられたのですよね?

そうですね。
友人がフットサルが好きで、フットサルコンに申し込みをしたりしました。
スポーツを楽しみながら恋が出来たらいいなと思って参加しました。
それ以外にも、私から友達を誘ったり友達から誘われたりしながら、婚活をしている友人と一緒に行っていました。

合計10回ほどは、参加しました。

ーーそこにいる男性は真剣でしたか?

女性から見ると分からないんですよね。
真剣な様に見える人もいますし、そうではない人もいる様に見えます。

街コンは、自分から話しかけなければいけないですし、自分の好みではない人から話しかけられても答えなければいけません。それに疲れました。せっかく参加しても全く好みの人がいない状態だと、時間がもったいないと思ってしまいます。もちろん話したい人がいたら楽しいと思いますけれど。

女性から話しかけるのもなかなか辛いです。せっかく参加しているのに、男性同士で話し合っている姿を見ることもありました。正直、何をしに来てるんだろうと思ってしまいますよね。一方で話しかけてくる男性と合わない時は、会話も途切れてしまい、遠巻きに見るしかない状態になりやすいと思います。実際、そうなっている女性もいました。「飲みを楽しむ」という男女もいましたけれど、特にアラサーの女性では、飲みとは一線を引いているような女性が多かったと思います。参加者の中で、層が分かれていたと思います。

スポーツコンも、スポーツ好きな爽やかな男性に出会えるかと思って期待して行き、フットサルコンも趣味を通じて出会えると思って期待して行くのですが、その期待の分だけ、違うと思いました。街コンも最初は良かったのですが、だんだん料理が適当になっていき、最終的には座席もなく立ちながらジャンクフードを食べているようになっていました。

ーー そうして街コンや婚活パーティーは行かずに、結婚相談所に行ったという流れですか?

母にも相談をしていましたら、母が結婚相談所を紹介してくれました。どうやら母の知り合いの方の娘さんが、サンマリエの結婚相談所を使って良いお付き合いができたと聞いたようなんです。そこで、まず母がサンマリエに話を聞きに行ったようです。

その上で「結婚相談所を使うことも考えてみたらどうかな?」と勧められました。

私も、パーティーより結婚相談所の方がしっかりしている印象はありました。
結婚相談所は、「そこまでお金をかけて出会わなければいけないのか」という思いや「紹介で何とかなったりするんじゃないか」という思いもあって、今まで使いませんでした。ただ、そうしてズルズルきた思いもあったので、「ここは変えなければいけない時なのか」という思いもありました。

金額は、飲み会や習い事の金額を考えると、それぐらいの金額は出しても良いかなと思い、その場で申し込みをしました。

ーーサンマリエはどういう特長があると思いましたか?

サンマリエは、人を大事にすることを特長にしていました。コンサルタントが一人ずつ付いています。他の結婚相談所の話は聞いていませんが、このコンサルタントが付く点は特長なんだなと思いました。説明もそれほどグイグイくる営業ではありませんでしたし、初めから金額も提示をされ、「ちょっと考えます」と言って帰ることもできる雰囲気でした。
コンサルタントの希望を伝えることもできました。コンサルタントは、婚活中ずっと付き合っていく人になります。自分の好みをわかってくれる人でなければいけないと思いますし、希望を出せるのはありがたかったです。私は、あまり世話焼きではない人を希望しました。年齢は母と同じくらいだったろうと思います。その後1年間ずっと一緒に活動を続けました。

写真は写真屋さんで撮影をして提出しました。
月に2人紹介してくれるプランを利用しましたので、月の上旬と下旬に、封筒で相手のプロフィールが送られてきました。

ーー紹介してもらう人の希望は、どの程度伝えましたか?月2名だと、厳選してほしいですよね。

コンサルタントに自分の好みを伝えました。
同年代から40才くらいまで、年収は500万円以上、初婚でシュッとしている人がいいと伝えました。身長は170cm 以上、太っている人は苦手でしたので、「写真が太っている時点でちょっとダメかもしれません」とあらかじめ伝えました。私は旅行が趣味ですので、好みが合う人がいいとも伝えました。職業や休日が合うかどうかは伝えませんでした。

最初のコンサルタントとの面談で、約2時間、 今までどんな恋愛をしてきたのか、これからどんな家庭を築いていきたいのかを話し合いました。
そこでは、正直に話した方が良いと思います。私は、実際に送られてきた人のプロフィールを見て、伝えた条件はクリアしていましたので、伝えたことは理解してくれているんだなと感じました。

ーー実際に会ったのは何人ですか?

5〜6人です。月に2名の紹介ですが、相手から希望が届くものもあります。私が男性のプロフィールを見るのは、実際には月に4〜5人ぐらいです。
この人数は、街コンの大人数で疲れたこともあり、少なすぎるとは思いませんでした。また、条件に合っている人でしたから、一人一人じっくり見ることもできました。家族にも相談し「良いんじゃない?」といってもらえると、家族の同意を得て安心できる良さもありました。

合うかどうかを判断するときは、好みも色々ありますけれど、最終的にはプロフィールの全体観を見て判断をしていました。例えば、写真の写り方、顔の雰囲気、自己紹介文などです。プロフィールに「私が引っ張っていきます」と書いてある場合などは、写真の印象を合わせて見て、主導権を持ちたいタイプかなと考えたりしました。

実際、後から思うと、プロフィールを見て「会ってみたいな」と思った人は、会って良かったなと思いました。一方、プロフィールを見て「うーん、ここが気になるな」と思った人は、会わなくてもよかったかなと思いました。お見合い料が毎回1万円かかりますから、後半は慎重になっていきました。

サンマリエで気になっていたのは、お見合い料が気になって、気軽に会いたいと思えないところでしょうか。後半は、熟考してから会うようになりました。
コンサルタントからは「会ってみないとわからない」と言われるけれども、ついお見合い料が毎回1万円かかることを考えてしまいます。「今月は、すでに会ったしなー」と思って迷うこともありました。「迷って会わなくて後悔してもどうかな」とも思うので会ったりします。それで結局ダメで後悔をする事もありました。それはもう、仕方ないんですけれども。
もちろん、「この人には会いたいな」と思った人とは躊躇せずに会っていました。

サンマリエのChoix(チョイクス)という、自分から相手を選べるものも見ていましたが、会いたいと思える人があまりいませんでした。こうしたサービスは登録している人によると思いました。会いたい人がいなければ何もできないため、しばらく何もしない、空白の期間もありました。プロフィールは送られてくるけれども会わない期間です。

特に、連絡先を交換している人がいた時は、相手との関係が進むかどうか様子を見ているために空白になることもありました。

ーー実際に会った方とは、連絡を取り合った後、どのように進みましたか?

私は回数を重ねて相手の事を知っていきたいと思っていました。ただ、相手の人から音信不通になることが多かったです。LINEの雰囲気が「ちょっと違う」と感じる人もいました。

ある人は、「次に会う約束をなかなかしないなー」と思っていたら、音信不通になりました。コンサルタントに聞いてみたところ、相手の担当コンサルタントに聞いてくれました。すると、友達から紹介された人と付き合うことになったとのことでした。それならそれで、直接言ってほしい気持ちになりました。そんな人との事にモヤモヤしている時間がすごくもったいなかったです。コンサルタントを通してでもいいですから、音信不通だけはやめて欲しいです。
結婚相談所に登録をしているわけですし、真剣なんだと思います。同様に、こちらも真剣ですから、連絡を取り合う関係になったのであれば連絡はくれても良いのにと思います。そのように、こちらから聞かないと分からない人が多かったです。

もちろん、同時進行はあってもいいんですけれど、私はそうせず、1人1人丁寧に対応していました。そのため、相手を待ってしまうことは多かったです。

ーー ご主人とは、サンマリエで会っているのですよね?

そうです。一番最後に会ったのが主人でした。プロフィールと会った時の印象は同じでした。
お見合いはホテルのカフェで1時間ぐらい話しました。そのままもっと話したいと思いました。「良かったらご飯もどうですか?」と私から誘っていました。
続けて出かけた食事も盛り上がり、「この人が良いな」と思ったのを覚えています。

盛り上がるといっても、たわいもないことです。休みの日の過ごし方、このご飯おいしいね、今度どこどこ行こう、そういう話が多かったです。
結婚については、その日は話さなかったです。自分の家族について話した程度です。
何回目かのデートの時には、年齢も30才に近いので時期が来たら結婚も、ということは話していました。

5回目に会ったくらいで付き合うことになりました。
私は3回目ぐらいが付き合う・付き合わないの境目だと思っていましたので、5回目は長いと思いました。
この5回目のデートも、普通に駅の改札口で「じゃ」と別れてしまうところでした。
いったん「バイバイ」と別れてから、私から戻って彼を引き止め、「私はあなたが好きです」と告白をしました。「さすがに5回目なのではっきりしたい」という気持ちもありました。

後から聞くと、彼はコンサルタントのアドバイスで「真剣に進めてください」と言われていたので手も出さなかったようです。 夜景の見える場所に出かけても手も繋ぎませんでした。私は1年ぐらい結婚相談所を続けていましたが、彼は始めたばかりだったので、システムもよくわからなかったのかもしれません。思い切って私から伝えると「え!?いいんですか?」と言われました。

彼にとって、私が相談所で会った初めての人でした。入会すると一気に紹介が来ます。「会いたい」と思っている相手からの案内がたくさん来ます。その数が多かったようですので、これから会おうとしている人が何人かいる状態だったようです。
私以外に1人と会ったようでしたが、その他の人は断ったみたいです。じっくり会っていたのも私だけだったそうです。

ーー それまでに会った人たちと全く違う様子ですが、合う・合わないの違いは、どういうところだったのでしょう?

一つはLINEのやりとりが合う合わないの基準だったかと思います。
彼は LINE のテンポが合っていました。次のアポもスマートでした。以前「ここへ行きたい」と言っていた所に「今度行きますか」と言ってくれたり、彼の休みの都合があったので「次の休みはこの日ですが、よかったら行きませんか」と言ってくれていました。そういう事をきちんと言ってくれるところが、他の今までの人とは違っていました。きちんとした、頼り甲斐を感じました。そうしたやり取りのテンポが合っていたと思います。

服装も爽やかで、写真でも分かっていましたが、シュッとしていましたので、会うたびに好きになっていました。お店選びは苦手な方だと思いますが、そこは私が色々知っていますから、「ここ行ってみたい」と言っていると手配をしてくれました。

その後も、彼とは順調に進みました。駅の改札口で告白をして、その1か月後にプロポーズをしてもらいました。ただ、そのプロポーズもどちらかと言うと私からしています。その日は私の誕生日祝いでした。予定を合わせる都合もあり、実際の誕生日から遅れてお祝いをしてくれました。
とても良い雰囲気のレストランで、「これはもしかしたら」と思っていたら、ケーキにも「誕生日おめでとう」しか書いておらず、何事もなく終わりました。
帰りのバス停のベンチで、「あなたと結婚したい」と私から言いました。

後から聞いた話では、彼もレストランで言おうと思っていたけれど、言えなかったそうです。

実は、彼に会う直前ぐらいには、サンマリエはやめて他の結婚相談所にしようかと思っていました。
気持ちは、折れかけていました。妥協をするつもりもありませんでしたし、紹介してもらえる人に対して魅力を感じられなくなっていたのです。お見合い料もかかりますし、なかなか会う気にならない状況が続きました。 彼とは、この人と進まなかったら結婚相談所を辞めようと思っていたほどでした。そんな彼に対して、私は「この人とうまくいくといいな」という思いが強くなっていました。彼の人柄に接しているうちに、昔の不誠実な人たちのことは、全く気にならなくなっていました。

ーー 結婚相談所のイメージはどう変わりましたか?

飲み会は男性の誠実さがわからないです。相談所は、希望の人とは会えるので、そこは良いと思います。結婚への近道だと思いますし、私は彼に会えてよかったと思っています。友人も、私たち夫婦の様子を見て結婚相談所は良いのかもと思ってくれています。

それは、彼に会えたからよかったのだと思います。
結婚相談所に通っている最中は、少し隠しておきたい気持ちは、あると思います。正直に申し上げると、私も早く卒業したいとも思いました。

振り返ると、コンサルタントに相談できる点はサンマリエの魅力でした。
色々検索するというのはできませんでしたが、相手から連絡がない場合に相談にのってもらえるなど、それは良かったと思います。

ーー 男性不信になっていたお話もありましたが、結婚相談所での男性の印象はどうですか?

私の中では、結婚相談所でも、出会える人によりけりだと感じました。
結婚相談所で婚活をしていて感じたことでは、やはり服装は、男性はスーツがお勧めです。ほとんどの方はスーツなのですが、ポロシャツで来た人もいました。会うのはホテルラウンジです。ホテルラウンジではお見合いしている人が多く、場所も決まっています。ポロシャツだと印象は良くないと思います。

女性も、同性から見て痛々しい格好の人もいました。例えば年齢の割にフリフリの服装ですとか、全身ピンクの人も実際にいらっしゃいました。よく言われている様な、清楚な格好が良いと思います。

プロフィール写真も大事でした。清楚感が大事だと思います。私は黄色いカーディガンを着て笑顔、服装も明るい印象を与えるようにしました。彼も、私のプロフィールの印象で、良いと思ってくれたようです。

彼は、草食男子だなと思うことはありましたが、その遠慮していたところが優しさの裏返しだったと思います。優しくて真面目、一方、デートの段取りでは頼り甲斐も感じていました。

私はそれまで、男性不信になるような、ダメンズと付き合うことが多かったと思います。それが彼と会ってからは、男性不信のようなことは感じなくなりました。そんな彼に会えて、本当に良かったと思っています。

取材について

編集部では、本人確認資料ならびに婚活サービスの利用がわかる資料を確認しました。TELでインタビューした内容を元に、個人を特定する情報は文脈を損なわない範囲で一部改変しています。

2017.09.19 婚活カレンダー編集担当 カツ

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